弊社の坂口がオーストリアのトンネルの安全と換気に関する国際会議に出席しました。

2024年4月14日から4月24日までの出張です。

伊丹→羽田→フランクフルト→グラーツの経路で向いました。

羽田→フランクフルトはジャンボジェットでした。Lufthansaは何機か使っているようです。フライト中の揺れは少なく快適でしたが、TVの画面が小さくてまたタッチスクリーンがうまく反応せず、途中で使用をあきらめました。
フランクフルトからGrazはローカルな航空会社でした。

翌日、国際会議に出席しました。

前日までは暖かい日が続いていましたが、この日は雨模様でとても寒い一日となりました。

国際会議の様子、創発ブースの写真です。

当社と阪神高速道路株式会社との共同論文発表sessionの司会者の方が、2009年にBHR会議でBest Paper Prizeを授与してくださった方で、その論文のフォローアップである、と紹介して下さいました。

今回はじめてGraz国際会議でブースを設営し、各国のトンネル専門家と意見交換を行いました。

大勢(約200名)の参加者でした。アランさん夫妻にも会えました。

Graz会議の恒例イベントのトンネル見学にも行きました。鉄道や道路トンネルの穴を掘る時に使われるシールドマシンのモニュメントがありました。

料理はほとんど、お肉料理が多いです。

種類は、ポークなどいろいろありますが、この時は子牛のフライでした。

美味しかったです。

少しの空き時間に、オーストリア第二の都市シュタイアーマルク州グラーツにあるシュロス エッゲンベルク宮殿を訪れました。世界文化遺産です。日本の大阪城の写真が貼ってあって驚きました。

姉妹城らしいです。国際的に城と城が友好関係を結んでいるそうです、なんだか嬉しいです。

シュロスエッゲンベルク宮殿は、とても美しかったです。

放し飼いされている綺麗なクジャクがいました!

オーストリアの国際会議に参加した後、別の仕事でドイツのミュンヘンに行きました。

マリエン広場にあるミュンヘン新市庁舎も、壮大で綺麗な建築物です。

ミュンヘンの地下鉄です。

電車がビビットな赤色でカッコイイです。いろいろな路線があり空港に行く時も利用します。

ドイツの小さな、でも換気・SCADAシステムの完備したトンネル見学への道中立ち寄った、ミュンヘンの郊外の町フライジングです。あいにくの曇り空ですが街並みの色合いや石畳の道路が、素敵ですね。

学会に参加して、興味深い発表も聞くことができ、とても有意義な時間を過ごせました。